意外と新しい病気でもある「水虫」は・・・。 | 【一宮市本町の整体マッサージ】アトラス整体院

手足

 

水虫は、「白癬菌(はくせんきん)」というカビの感染によって、起こる皮膚病です。

ですが、症状が似ていても、【実は水虫ではなかった】というケースも、あったりしています。

水虫は「日本人の5人に1人がかかっている」と言われています。

その背景としてですが【戦後からの欧米化により、日本でも靴を履く生活になってから急増】しました。

「白癬菌」というカビが原因で起こる皮膚病の一つですが、それが医学的に確認されたのは、「実は19世紀の末で、意外に新しい病気でもある」のです。

白癬菌は、皮膚の一番外にある角質層に住み着き、炎症を起こします。

最初は無症状ですが、【菌の繁殖が進むと、皮膚が白くただれたり厚く硬くなったりして、不快な「かゆみ」が現れます】。

水虫は症状によって、次の4つのタイプに分けられます。

1.足の指の間が白くふやけて、厚くなった皮がポロポロとめくれたりしてむず痒くなる
「趾間型足白癬」。

2.足の裏などに小さな水ぶくれができて痒くなる
「小水泡型足白癬」。

3.足の裏の角質が厚くなって白い粉がふいたようになる
「角質増殖型足白癬」。

4.爪が白く濁ったり黄褐色に変色したりして爪の厚みが増す
「爪白癬」。

しかし、上記に似たような症状にもかかわらず、【実は水虫ではなかったと言うケースが、少なくない】そうです。

湿疹や汗疱(手足の指や手のひら、足の裏などに水ぶくれのような小さな水疱が多数現れる疾患)の場合は、いくら市販薬を使っても効果が現れないばかりでなく、かえって悪化させてしまうこともあるそうです。

また、水虫であっても、「かぶれや湿疹、細菌の二次感染などがある人」が、一部の水虫の薬を塗ると悪化する事があります。

水虫は、顕微鏡検査で原因となる白癬菌を診断し、その上で適切な薬を使うことが大切になります。

素人判断で水虫薬を使っていますと、逆に【菌の力を強くし、悪化させる原因となる場合もある】ので、注意が必要です。

 

===========================

【一宮市・稲沢市の整体】マッサージ師も通院するアトラス整体院

〒491-0859

一宮市本町3-5-6  本町ビル2F

JR東海道本線尾張一宮駅から徒歩5分

一宮市役所そば、南側の信号角地のビルにあります。

TEL 0586-73-1919
「ホームページを見て・・・」とお電話下さい。

定休日  毎週日曜日

予約優先制

営業時間
月~金曜日:9:30~20:30
土曜・祝日:9:30~20:00

フェイスブックページ→https://www.facebook.com/138rakuraku

口コミサイト→http://www.ekiten.jp/shop_878884/

過去のブログ一覧→https://138rakuraku.com/blog/

===========================

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です