ドーパミンの減少で起こる、パーキンソン病は・・・。 | 【一宮市本町の整体マッサージ】アトラス整体院

薬

 

パーキンソン病は、「神経間の情報伝達の役目をするドーパミンが減り、スムーズに動けなくなる病気」です。

脳は、【体が感じる情報を受け取って指令を出す、コントロールセンター】です。

これらの指令は、脳の中で作られる神経伝達物質によって行われています。

中脳にある「黒質」という部分では、この神経伝達物質の一つであるドーパミンを作って、運動の調整や学習など様々な役割のある【大脳基低核】と連絡しています。

パーキンソン病は、このドーパミンが減少して起こる病気になります。

ちなみにこの病名は、発見者の「ジェームズ・パーキンソン」にちなんで、つけられました。

ドーパミンを作る黒質は【メラニン色素があって黒く見える】のですが、パーキンソン病になりますと「加齢による減少以上のスピードで脱落・変性し、色が薄くなって減っていきます」。

結果的に神経間の情報伝達が上手く行かなくなり、さまざまな症状が現れて来るのです。

黒質の細胞が「どうして減ってしまうのか詳しい原因は、まだわかっていない」そうです。

主な症状は、

手足が震える、

筋肉がこわばり関節が動かしにくくなる、

動作が遅くなる、

体のバランスが悪くなる

などがあり、厚生労働省の特定疾患にも指定されています。

このような症状は、50歳過ぎからの手足のふるえから始まり、その後ゆっくりと進行する場合が多いようですが、【40歳前に発症したり、70歳を過ぎてから現れる】こともあります。

治療は、「脳内で不足しているドーパミンを補う薬を中心」に、手術やリハビリテーションが行われます。

原因不明のため【完治させることは、今のところは難しい】のですが、適切な治療を行えば進行を食い止めたり、症状を改善させたりすることは可能だそうです。

 

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