アレルギーの引き金となる、「アレルゲン」は!? | 【一宮市本町の整体マッサージ】アトラス整体院

悩み

 

吸入性、
食物性、
接触性など、

いくつかの経路によって抗原(アレルゲン)は、体内に取り込まれます

食物性の場合、抗原抗体反応を起こす対象は、主に「比較的大きい分子をもつタンパク質」になります。

通常、このタンパク質は【アミノ酸に分解吸収されてしまう】ので、異物(抗原)としてセンサー(IgE抗体)が働くことはなく、何事も起こりません。

ところが、

消化吸収力が未熟であったり、かぜなどをひいて消化能力が衰えたりすると、タンパク質は大きい分子のまま腸管にたどり着き、そこで抗原抗体反応を起こすことになってしまうのです。

乳幼児に食物アレルギーが多いのはこのためで、アレルゲン食物によっては、

年齢とともに消化能力が高まれば、症状が落ち着いてしまう事もある

のです。

ただ、いったんアレルギーを起こしてしまうと、身体がそれを記憶しますので、「大きくなったから治った」という訳ではない事に、注意してください。

大きい病気や出産などをきっかけにアレルギー症状が再発したり、青年期になり、親元を離れる事で食生活が変わったり、ストレスが増えたりする事で再発する人もいます。

【アレルギー性疾患】や【アトピー性皮膚炎】は、体質を受け継いでしまっても、必ず発症するというものではありません。

人は誰でも「アレルギーコップを持っている」と考えてみて下さい。

アレルギー体質を持つ人と持っていない人との違いは、【コップの底に少しだけアレルギー体質という中身が、入っているか・入っていないかの違い】です。

このコップの中にはさらに、

皮膚の状態(乾燥している、汗をかいている)や、
体調(寝不足、過労、病気による体力消耗)

なども加わります。

人それぞれ自分のアレルギーコップの大きさは違いますが、どんな人でもコップの中身が積み重なっていけば、いつかコップはあふれて「アレルギーを発症する可能性」があります。

 

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