いつでも必要なものが、「口に入る」代わりに・・・。 ｜ 【足のつり改善なら】アトラス整体院
院長 とし
現在の日本の食卓には、「食品添加物を使用した食品」が氾濫しています。
例えば、市販のお弁当やサンドイッチなどの表示を見ると、実にたくさんの食品添加物が入っていることに驚かされます。
いつでも必要なものが手に入る代わりに、【品質を保持するための食品添加物が必要】になっているのです。
また、農作物にはたくさんの「農薬」が使われています。
なぜなら、【虫食いのない形のよい作物を大量に安く供給するために、たくさんの農薬を使用せざるを得ないため】です。
海外から安い農作物が数多く輸入されていますが、これらの多くは、「ポストハーベスト」と呼ばれ、長距離を輸送するために、【収穫後の農産物に農薬をかけて害虫を防ぐ、という処置】が行われています。
他にも、水道水に現在では、「消毒のための塩素」が残留しています。
このように、現在の私たちの食生活を語るときには、【食品添加物や農薬、塩素などの化学物質】を抜きにして語る事が出来なくなりました。
アレルギー発症との因果関係がはっきりしない場合でも、食品添加物の入っている食品から、有機栽培(無・低農薬)農産物を摂取するように努力した結果、「症状が改善したという報告も多い」ので、化学物質とアレルギーの発症はまったく無関係とは言えません。
身体は、【侵入してきた異物をできるだけ早く処理】しようとします。
アレルギー発症の仕組みである抗原抗体反応だけでなく、食べ物に対する胃の消化活動なども同じですが、処理しきれないものは最終的には「排泄することが出来ず、体内に蓄積される」事になります。
これが繰り返されると、身体は疲弊していき、【免疫バランスの低下】が起きてしまいます。
化学物質を取り込む量が多ければ、吐き出すための道具もたくさん必要で、その担い手になるのが
●ビタミン、
●ミネラル、
●カルシウム
などです。
食生活の中でビタミン、ミネラル、カルシウムを、【バランス良くたくさん摂取する工夫】をして下さい。
粟やきびなどの雑穀やいも類、海藻類など「日本人が古くから親しんできた食物」が、とても有効な食材となりますね。
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