薬物の乱用による依存症は・・・。 | お顔のゆがみや花粉症対策なら【アトラス整体院】
- 2022年03月27日
- ブログ
依存症がある薬物の乱用は、「終戦直後の覚醒剤の第一次流行」に始まります。
その後、法律の改正ごとに流行はおさまりますが、【1960年代には睡眠薬やシンナーが若者の間で流行】し、「70年代には再び覚醒剤乱用」が問題になりました。
ついで98年以降は、【第三次覚醒剤乱用期】といわれるほどに流行して、今日に至っています。
特に最近の傾向として指摘されるのが、
「薬物乱用者の低年齢化」
です。
中学生や高校生という10代半ばの子どもたちが薬物に手を染めてしまっているのです。
薬物としては、シンナーをはじめ、
覚醒剤や大麻、
さらには精神安定剤や
睡眠剤
などがあげられます。
薬物乱用は、ただでさえ大きな社会問題ですが、そのうえ乱用する者が低年齢化しているというのは、ゆゆしき事態です。
なぜ、このような傾向が生じているのでしょうか?
若い人達が薬物に手を染めてしまう背景には、ひとつには
【現代の若者自身の考え方や、彼らをとりまく環境に問題がある】
と考えられています。
若者の多くは、今の世の中を
「生きにくい」
と感じています。
将来の展望や生きがいを見失っている若者が、多く見受けられてもいます。
【豊かな社会にもかかわらず、欲望だけが肥大化しているということも原因の一つ】だそうです。
しかも、その欲望を得るために自ら努力をせず、苦労しなくても自然に親などから与えられるものと思っていますので、欲望が叶えられない場合、自分のことは棚に上げて自分以外の人のせいにしてしまう
「他罰的な考えになってしまう傾向」
がみられます。
社会的な環境の変化も、薬物に手を出すきっかけとなっているのと、【比較的簡単に入手できるようになった事も、大きな要因】です。
手軽に手に入れられる事とあいまって、買う側の罪の意識も希薄になり、仲間がやっているから
「自分もやってみようか」
などの軽い気持ちで薬物を始めてしまいます。
昔と違い、今では薬物をやることが【ファッション】となっている気配すらあります。
興味本位で、「ちょっとだけ」手を出しただけなのに、しだいに深みにはまってしまい、
【止められなくなってしまう】
ケースが多くみられる様ですね。
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