咽喉で音波をつくり、声の高さを・・・。 | 【足のつり改善なら】アトラス整体院
- 2022年04月21日
- ブログ
声には、「高い声」と【低い声】があります。
楽器の場合と同じで、高い声は「周波数の高い声」になります。
1秒間あたりの振動の数を、ヘルツ(Hz)を単位として表しますが、
ヒトの耳は【1,000~3,000Hzあたりの音】を最も敏感に感じ取ります。
日常の会話に使う声も、このあたりの高さですが、音の高さの基準として分かりやすいのが、「NHKの時報の音」だそうです。
(440Hzと880Hzの2種類の高さの音を組み合わせて使っています。)
でも、声の高さを変えるには、どうすればよいのでしょうか?
それは、声帯を楽器と同じように考えてみると分かりやすくなります。
バイオリンやギターでは、【弦が細ければ細いほど、短ければ短いほど、そして弦を張る力が強ければ強いほど】、高い音が出ます。
これは、声帯でも同じで、男性の声が女性の声よりも低いのは、
「喉頭の前後径が大きくて声帯が長い」のと、
【声帯筋の緊張が低い】
のが理由です。
思春期のころに喉頭が成長をして、このような変化が起こります。
高い声を出す時には、声帯筋の緊張を高めます。
声を大きくするには、息を強く吐き出します。
「エネルギーの大きな呼気で声帯が強く振動する」事により、大きな声が生まれるのですね。
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