○○を使って、自宅で「食塩泉」を。 | 【一宮市本町の整体マッサージ】アトラス整体院
- 2022年07月15日
- ブログ
日本の温泉の代表的なものに、「食塩泉」(ナトリウム・塩化物泉)がありますが、この温泉は、【海水の成分に似た食塩を含む温泉】で、日本に数多くあります。
最近ではヨーロッパで、【タラソテラピー】という海水療法も盛んですが、海水を沸かして入浴するのは、日本古来の湯治と同じ考え方です。
塩原温泉などのように、「塩」のつく温泉はみな食塩泉ですし、有名な熱海温泉も食塩泉になります。
普通の家庭用の浴槽であれば、大さじ2杯程度の塩を入れます。
(この時にあまり濃度を濃くすると、塩にかぶれる場合がありますのでご注意を。)
お湯の温度は【38~40℃のぬるめ】にして、時間をかけてお湯につかると効果的だそうです。
(一応、「20分くらいを目安」にしましょう。)
熱いお湯だと、体の表面が熱くなるだけで深部までは思ったほど温まりませんし、湯上がりに空気にふれると、熱を急激に奪われる事で湯冷めの原因にもなります。
出来れば日頃から、ぬるめのお湯にゆっくりとつかる習慣も心掛けたいですね。
食塩泉の特徴は、保温効果が非常に高いので体の芯まで温まりますし、塩の粒が体に付着しますので「皮膚全体が塩の膜で覆われた状態」になります。
よく、塩湯に入ると汗が出ると言われますが、
【塩自体には発汗を促す作用はなく、あくまでも体が温まった結果により高くなりすぎた体温を下げるために汗が出る】
そうです。
体が温まると血液の循環がよくなり、新陳代謝が高まります。
血液の流れが良くなれば、体の老廃物もそれだけ早く腎臓に運ばれるので、「体外へと排泄されやすく」なります。
老廃物の中には【乳酸などの疲労物質】もあるので、これも早く排泄されると、それだけ体も楽になりますし、温まることで筋肉や関節もやわらかくなります。
使うお塩も、食塩よりは「ミネラル分の多い自然塩の方が、皮脂と結びついて膜をつくり、肌をコーティングします」から、温浴効果が高いそうです。
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