無呼吸症候群(SAS)による危険性は・・・!? | お顔のゆがみや花粉症対策なら【アトラス整体院】

肥満

 

睡眠中の「いびき」が突然停止し、また再開するときは

「ガガッ」とか「ガハー」

といった大いびきになり、同室の家族が睡眠を妨げられる事もある【睡眠時無呼吸症候群】(SAS)ですが、

無呼吸のまま息が戻らずに死んでしまうということは、非常にまれ

だと言われています。


ですが、繰り返される無呼吸が引き金になって、

●虚血性心疾患(狭心症や心筋梗塞など)や、
●脳血管障害(脳出血や脳梗塞など)

などの命に関わる病気を引き起こす危険は十分にあります。

また、それらの原因により突然死になる可能性は、【重症の睡眠時無呼吸症候群では、明らかに高い】ことがわかっています。

なにしろ、睡眠時無呼吸症候群の患者さんに多くみられる「高血圧症」が、虚血性心疾患や脳血管障害のリスクを高めている大きな要因だからです。

さらに、肥満の合併がある場合には、心臓・血管の病気が相乗効果で増加します。

それに、無呼吸とその回復という繰り返しも【動脈硬化を悪化させますし、血栓もできやすくなる】ので、リスクがさらに高まります。

しかも無呼吸の時間が長くなると、心臓の冠動脈や脳の血管に酸素が行き渡らないので、負担をかけてしまうことにもなってしまいます。

日本では「中高年男性の約6割」、約2000万人が「いびき」をかいているとも言われています。
(健康な人ももちろん、いびきをかきます。)

寝入りばなには誰でも多少のいびきをかきますし、疲れている時や、お酒を飲んだとき、鼻が詰まっているときなどもいびきをかきやすくなります。

このような場合は、問題はありませんが、【習慣的にいびきをかいている】となると、健康的とは言えません。

睡眠中は、からだの酸素要求が減りますので、「換気量が低下」します。

つまり、からだに取り込まれる酸素の量が少なくなるのです。

いびきをかく人の場合は、睡眠中の呼吸に問題があるので、より【酸素不足に陥っている可能性】があり、からだに負担をかけているとも言えます。

いびきは「元気な証拠」どころか、

【不健康の証】

と言わざるを得ませんね。

 

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