虫垂炎は、10代から30歳くらいの青少年期に多い!? | 【一宮市本町の整体マッサージ】アトラス整体院

腹痛

 

【盲腸の先についている虫垂が、さまざまな原因で炎症を起こす病気】として、虫垂炎というものがあります。

そして、子供の開腹手術の中で一番数が多いのが、この「虫垂炎」だそうです。

虫垂炎とは昔から「盲腸」と呼ばれる、とってもポピュラーな病気です。

虫垂は、大腸の始まり部分にある盲腸の先についている、「10センチ足らずの突起」です。

【虫が垂れ下がっているような細長い形をしている】ので、この名前が付けられたようです。

昔から「何の役割も果たしていない」と考えられてきましたが、最近になって【免疫に関わる働きが有る】と、分かって来ました。

この虫垂が炎症を起こしたのが虫垂炎ですが、虫垂に炎症が起きる原因については、詳しいことは分かっていません。

一般的には「便や異物、腫瘍、細菌、ウイルスの感染などで虫垂が詰まり、虫垂への細菌感染が生じて発生するのではないか?」と考えられています。

どの年齢でも見られますが、「乳児は少なく、10代から30歳くらいの青少年期に多く発病」しています。

症状としては、最初に上腹部が痛み、吐き気や嘔吐、微熱が発生します。

その後、痛みはやがて虫垂のある右下腹部に移り、次第に強くもなってくるので、我慢できないほどの激しい痛みを感じる様になります。

それと同時に、吐き気や嘔吐などの症状も強くなります。

治療が遅れると、虫垂は破裂し、細菌を含んだ腸の内容物が腹腔内へ漏れ出すので、「腹膜炎を起こして死に至る」こともあります。

合併症を起こす危険性もありますので、腹痛が始まったら我慢せずに早めに受診することが大切です。

治療は、手術して虫垂を取ってしまうのが一般的です。

虫垂は免疫の役割を果たしていると解明されましたが、「なくなっても、特に身体への支障は起こりません」。

最近では抗生物質の進歩により、症状によっては手術をせずに、内科的な治療を行うケースも増えているそうですよ。

 

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