主に体がむくんでくる、【ネフローゼ症候群】は・・・。 | お顔のゆがみや花粉症対策なら【アトラス整体院】
ネフローゼ症候群は、「腎臓の糸球体に障害が起こり、大量のタンパク質が尿に流れ出てしまう病気」です。
血液中のタンパク質の量が減ることによって、低タンパク血症となった状態が、【ネフローゼ】と言います。
ネフローゼとは、「尿に大量のタンパク質が流れ出して、血液中のタンパク質の量が減る状態」のことです。
特定の病名ではなく、【同じ症状を示す病気が多数ある】ということで「症候群」とつけられました。
ちなみに、ネフローゼはドイツ語で、【ネフロンの病気】という意味です。
ネフロンには、糸球体や尿細管などで構成され、「血液を濾過して尿をつくる働き」があります。
ネフローゼ症候群はこの【糸球体に障害が起きる病気】で、大きく分けて二つの種類があります。
「原発性ネフローゼ症候群」は、腎臓の糸球体に病変が起きるものですが、原因がわからないものが少なくありません。
診断の確定には、背中から針を刺して腎臓の組織の一部をとり、【病理組織診断】をします。
「続発性ネフローゼ症候群」は、糖尿病性腎症、全身性エリテマトーデスなど【全身性の疾患が、糸球体に障害を及ぼして起こるもの】です。
ネフローゼ症候群の主な症状には、「むくみ」があります。
これは、血液中のタンパク質の濃度が少なくなり、【浸透圧の作用で、水分や塩分が血管の外の組織に漏れ出て起きるもの】です。
むくみはまぶたや顔のほか、足にも現れ、やがて腹水や胸水がたまって呼吸が苦しくなることがあります。
治療せずに放置しておくと、「腎不全を起こす」ことにもなりかねません。
治療は、【まずは安静にし、むくみの程度によって塩分や水分を制限した食事療法】が行われます。
高タンパク食は腎臓の機能を悪化すると考えられ、「低タンパク食が求められる」ようになりました。
薬は、ステロイド剤や免疫抑制剤、抗血小板薬が用いられ、【むくみに対しては利尿剤】を使って治療します。
===========================
【一宮市・稲沢市の整体】マッサージ師も通院するアトラス整体院
〒491-0859
一宮市本町3-5-6 本町ビル2F
JR東海道本線尾張一宮駅から徒歩5分
一宮市役所そば、南側の信号角地のビルにあります。
TEL 0586-73-1919
「ホームページを見て・・・」とお電話下さい。
定休日 毎週日曜日
予約優先制
営業時間
月~金曜日:9:30~20:30
土曜・祝日:9:30~20:00
フェイスブックページ→https://www.facebook.com/138rakuraku
口コミサイト→http://www.ekiten.jp/shop_878884/
過去のブログ一覧→https://138rakuraku.com/blog/
===========================