【コレステロール】が、老化の指標になる!? | 【一宮市本町の整体マッサージ】アトラス整体院

ポテトとフランク

 

コレステロールは、「脂肪分の一種」です。

「コレステロール」という言葉はもともとギリシャ語で、

「胆汁」という意味の「コレ」と、
「個体」という意味の「ステロール」が

一緒になって出来た言葉です。

コレステロールと聞きますと、生活習慣病の原因になる【悪者】といったイメージが強いのですが、本来は

「からだにとって欠かすことの出来ない大切な物質」

であることが、語源にも反映されています。

人間のからだを形づくっている、60兆個もの細胞の一つひとつを包み込んでいる【細胞膜の材料となっている】ほか、体内の調節機能を整えるために分泌される【さまざまなホルモンの原料】となっているのも、コレステロールです。

また、食べ物のなかに含まれている脂肪の消化吸収を助ける働きをもつ「胆汁」も、語源からもわかるようにコレステロールが主成分です。

コレステロールは、体のなかで重要な役割を果たし、私たちの生命を支えています。

体内のコレステロールの量は、【その人の栄養状態を推し量る一つの目安】ともなります。

コレステロールが極端に不足すると、

細胞が壊れやすくなったり、
必要なホルモンが分泌されなくなったり

もします。

その結果、体の組織が備えもつ機能が失われ、病気にかかりやすくなったり、「場合によっては生命にも関わってくることにも」なります。

生命維持に欠かせないコレステロールは、【歳をとっていくと、しだいに減っていく】事がわかってきました。

とある調査で、東京都小金井市の70歳の住民を、15年間追跡調査した結果では、「80歳を過ぎた頃から、コレステロール値の減少が目立ち出しました」。

このことから、コレステロールが老化の指標になるという考え方をする専門家もいます。

つまり、コレステロール値が低いほど、老化が進んでいるという見方になります。

また、同じ都市部の65~84歳の住民をコレステロール値によって「高・中・低」の三つの群に分け、それぞれの群から活動能力(地域で元気に暮らす能力)の低下する人が、どれくらいの割合で出現するかを調べた調査(1995年)では、【男女ともコレステロール値の低い群ほど、その割合が高い】という結果が出ています

即ち、「コレステロールが少ない人ほど、老化による障害が出やすい」ようです。

年齢とともに、自然に減っていくコレステロールについては、さらに減らす事よりも、【むしろ補う事により、老化を先送り】してみてはどうでしょうか。

 

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