むかしは、【口呼吸や低体温児】で睡眠不良が多かった!?
わが国では、「スポーツの指導に致命的な欠陥がある」そうです。
それは、スポーツ医学の中に、人類特有の欠陥である【口呼吸を防止する】ことが忘れられている事です。
そのうえ、わが国では昭和55年の厚生省の改正による母子健康手帳に多くの誤りがあり、この方法で育てると、「大方の子供が、口呼吸や低体温児で睡眠不良に陥ります」。
ちょうどこの頃、アメリカで【乳児ボツリヌス症事件】(ハチミツの中にボツリヌス菌の芽胞が入っていて、それを食べた乳児が多数死亡した事件。1978ー1980)が発症し、「赤ちゃんに特有の腸の性質」が明らかとなりました。
(赤ちゃんは、腸内細菌が発達していないため)
この頃から、ご本家のアメリカでは2歳までを母乳中心に切り換え、スポック博士の育児法が追放されたのに対して、【わが国では4~5ヶ月から離乳食を与えるスポックの育児法】を大々的に導入したのです。
これまでに無かった、離乳食産業の立ち上げと同時に行ったので、「今日に至る程、広く浸透」しています。
早期に離乳食をスプーンで与えると、【咀嚼が出来ないため丸飲みの食べ方を習得】するとともに、口呼吸を覚えてしまいます。
それによって、赤ちゃんの腸は消化不良に陥り、緑便となります。
腸が苦しいため、寝返りが出来る様になると赤ちゃんは必ず、うつ伏せ寝になります。
うつ伏せ寝や横向きでは、「下側になった鼻はうっ血して塞がってしまう」ため、口呼吸になります。
本来ヒトの子は、【1歳までは鼻呼吸のみで、口呼吸が出来ない】のですが、スプーンを使う事で丸飲みや口呼吸が出来るようになると、横向きかうつ伏せ寝で、ますます口呼吸を覚えてしまいます。
口呼吸は、片噛みの癖を引き起こします。
片噛みは寝相の癖を連鎖しますので、このような赤ちゃんは1歳か1歳半からもう顔が歪み、背骨や骨盤も歪み始めるそうです。
何より怖いのは、
「口呼吸で、緑便や低体温となる事だ」
と言われています。
口で息をすると、必ず嚥下(物を嚥み込む)時の舌の突き出し癖や会話時の舌癖で、赤ちゃんことばの様になります。
哺乳動物だけは、口と喉のシステムが口唇を閉鎖しないと、嚥下することが出来ないようになっています。
これでお乳が吸えるのですが、口呼吸習癖の人は、【いちいち口唇を閉ざすのが面倒なので、無意識のうちに舌で上下の歯の隙間を塞ぐ】ため、歯並びが舌に押されて醜くなるのです。
ちなみに、舌で歯を圧迫する力は
「約60グラムから、強い場合は300グラムある」
そうなので、歯だけではなく顎の骨も出てきてしまいます。
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