血液が材料の【血液製剤】とは!? | お顔のゆがみや花粉症対策なら【アトラス整体院】
血液を材料とした薬で、血液の成分を分離したものが「血液製剤」です。
献血で集めた血液は、【成分を分ける】ことで効率よく使用することが出来ます。
献血で集めた血液を、そのまま輸血使用することは無く、「血液を介して感染する病原体の有無を検査し、血液の成分を分離した状態のもの」が使われます。
必要な成分だけを輸血することで、患者さんの負担を減らすことができるのです。
赤十字の血液センターに運ばれてきた血液は、【血球の大きさや比重の違いで分離します】。
白血球をフィルターに通して取り除いたあと、遠心分離で赤血球と血小板と血しょうを分けます。
血液を機械にかけるのは、「すべて手作業」というお話です。
血液の成分は、それぞれ保存条件や寿命が異なっています。
赤血球製剤の保存温度は2~6℃で、【有効期間は採血後21日間】。
血小板製剤は20~24℃で、振とうした状態で保存され、「有効期限は採血後4日間」。
血しょう製剤はマイナス20℃で保存され、【有効期限は採血後1年間】。
血しょうの成分をさらに分離して作られる血液凝固第Ⅷ製剤は10℃以下で、アルブミン製剤は室温で保存し、「有効期限は2年間」になります。
長期間保存することができない製剤の供給を安定させるためには、定期的に血液を手に入れることが必要となりますが、
体調を崩す人が多い冬の時期や、
企業や学校などの集団で協力しにくい春先など、
【毎年献血が減る時期があるのが、現状】だそうです。
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