保存食にもなる!? パンは、...。 | 【一宮市本町の整体マッサージ】アトラス整体院
「パンは保存食である」
というと、変に思われるかもしれませんが
【実はパンだって、立派な保存食になれる】
のです。
通常、「衛生などの問題から」か、パンはビニールの袋に入って売られています。
もしくは、買うとビニールの袋に入れてくれます。
ですが、【ビニール袋に入れたままだと、パンは直ぐにカビ始め】ます。
日本でお米が貴重品、贅沢品であった時代があったように、「ヨーロッパでもパンが貴重品であった時代」があり、少しのパンを、少しずつ食べていました。
それも、【保存食】として。
スープに浮いている「クルトン」と呼ばれる刻んだパンの小片が、その典型になります。
「スープは、コース料理の最初」
というのは、貴族だけのお話で、当時は、1杯のスープを食べられれば、そしてその中に小さなパンが浮かべられていたのなら、
「それだけで幸せ」
と言えました。
それが、当時の一般市民の生活だったのです。
そういった歴史から編み出された、残ったパンを使った料理のひとつに、
【フレンチトースト】
があります。
フレンチトーストは、卵と牛乳、砂糖を混ぜ合わせてパンを浸し、フライパンで焼いたモノです。
フカフカの食パンを使う人もいますが、「硬くなったフランスパンを使って作る」ほうが、コシがあってずっと美味しくなります。
他にも、
「パンのミルク煮」や
「パン入りサラダ」
など、硬くなってしまったパンでも作れる美味しい料理があります。
フランスでは
【パン・ベルデュ】
と呼ばれてるそうです。
直訳すると「失われたパン」という意味になります。
つまり、
【過去のパン】や
【昨日や一昨日の残りのパン】
という意味だそうです。
ヨーロッパには、このような「残ったパンを使う調理法」が、たくさんあります。
保存性を高めるためにも、
残ったパンは袋から出して、【風通しのいいところに置いて、乾燥させる】
様にしましょう。
ちなみに、クラッカーなどでも、同じように料理に使うことができますよ。
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