「帯状疱疹後神経痛」なるものは!? | 【足のつり改善なら】アトラス整体院
帯状疱疹の発疹がおさまっても、痛みが残ることがあります。
それが
「帯状疱疹後神経痛」
という、長い名前のついた病気です。
これは【かなり厄介な問題】で、多くの人を悩ませているそうです。
通常の帯状疱疹では、ウイルスが活動を始めてから、1週間くらいで発疹があらわれます。
その後、さらに1週間後にウイルスの量はピークとなり、痛みがどんどんと増してきます。
「発疹が出てから2週間後」には、免疫軍の大増殖のお陰でウイルスがなくなっていきます。
そして、それを追いかけるようにして痛みも弱くなっていき、【普通であれば2~3週間】でおさまります。
ところが、
「痛みだけがウイルスがなくなってからも、しばらく続く」
ことが有るのです。
そして長い場合には、半年以上も続くようです。
これが「帯状疱疹後神経痛」という病気なのです。
残念ながら、原因がはっきりとしていないのが現状ですが、有力な説として
【抹消神経から脊髄を通って脳に痛みを伝えますが、何度も何度も痛みを伝えるうちに、痛みを伝える特別な回路が出来上がってしまい、帯状疱疹が治って痛みがなくなっても、その部分をさわると、回路を通して脳に痛みとして伝わるのではないか】
というものです。
この痛みなんですが、悪いことに
「痛み止めの薬がほとんど効かない」
そうなのです。
【原因がはっきりとしていないだけでなく、薬も効果がない】など、あまり聞きたくないお話しばかりかと思いきや、一応いくつかの治療法は存在しておりました。
例えば、初期の方の場合には
「神経ブロック」
が施されます。
局所麻酔を使い、【脊髄を麻痺させて痛みを抑える】
という治療法ですが、これでも治らない重症の方には、「脳や神経のはたらきを鈍くする薬」も使い、時間をかけて痛みを感じにくくさせていきます。
【ウイルスもいない、発疹もない】
という、もはや帯状疱疹ではなく別の神経の病気として、今ある病状にだけ対処するやり方が選ばれています。
ですが残念ながら、完全にこの病気をなおす「根本的な治療法」は見つかってはいないそうです。
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