【にんにく】は、スライスして低温加熱で

にんにく

 

滋養強壮に働くとして良く知られている、「にんにく」。

 

この代表的な働きを担っているのが、「イオウ化合物」の仲間である「アリシン」です。

 

このアリシンですが、にんにく特有の臭いの元にもなっていますが、実は

●コレステロールの生成を促す酵素の働きを阻害

●コレステロールを低下させる

作用があるのです。

 

アリシンはもともと、とても不安定な物質で、前駆物質の「アリイン」が酵素の「アリナーゼ」と合わさる事で生成されます。

 

ほかには、熱によって分解されると「ジアリルスリフィド」という物質にも変化をしますが、前駆物質の「アリイン」や加熱によって変化する「ジアリルスルフィド」にも、血中脂質の燃焼を活発にさせ、コレステロールを下げる働きが分かっています。

 

ほかにも外部からの侵入する細菌やウィルスに対しても、にんにくは強い抗菌作用を発揮してくれますので、風邪対策にも一役買ってくれるのです。

 

アリシンは、にんにくを切ったり、加熱したりすることで生まれますので、上手に効果を引き出すためにも、食べる時には

●スライスする

●みじん切りにする

●すりおろす

など、そのまま使うよりも細胞を壊す様にして調理する方法が良いです。

 

丸ごと使うような場合でも、まな板の上で包丁を使って潰して下さい。

 

イオウ化合物のなかには「アホエン」という生成もあり、「血栓溶解作用」、「血管拡張作用」もあるので、血栓が血管に詰まるのも予防してくれます。

 

このアホエンは、にんにくを低温で加熱をしていくと効率よく発生しますので、にんにく調理の時は「スライスしての低温加熱」のポイントを押さえて試してみて下さい。

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