【善玉脂肪or悪玉脂肪】見分け方は…

脂肪(コレステロール)は、2つの大きなカテゴリーに分かれます。
それは、「善玉脂肪」と「悪玉脂肪」です。
善玉脂肪(善玉コレステロール)は「血管の掃除屋」と呼ばれていますが、悪玉脂肪(悪玉コレステロール)は「身体にトラブルをもたらす」とも言われています。
体のコレステロール値を変えるには、
「口にする脂肪をよく見て、悪玉脂肪を追放する」
を実践していくのが、近道と考えられています。
一回の食事に悪玉脂肪を4g以上含まないように注意していくと、体重増加や動脈硬化などの予防にも繋がります。
そこでですが…、
「なんとなく分かったけど、その悪玉脂肪の見分け方は?」
ってなりますよね。
単純ではありますけど、「悪玉脂肪は、室温では溶けない」と、覚えて下さい。
室温状態でも固形化している
●動物性脂肪
●バター
●マーガリン
などが、あたります。
マーガリンの「トランス脂肪酸」は、室温でも長期にわたって溶けないように「水素添加」されていますが、現在では企業努力のお陰もあり、日本のマーガリンにはトランス脂肪酸の含有量はだいぶ減少しております。
もともとキャンドル用の蝋の材料として作られたトランス脂肪酸ですが、過剰摂取するとコレステロールの異常(悪玉コレステロールの増加)が起こるだけでなく、体内の炎症が促進されて動脈の細胞が傷つけられる事で動脈硬化を起こしやすくしてしまいます。
オリーブオイルなどの「室温では液体、冷えると固まる」善玉脂肪では、長期保存には適してはいませんが、「血液の中にあるゴミ」を掃除してくれるHDLの量を増やしてくれるのです。
腹膜のひだの脂肪を減らし、ウェストを細くすれば、それだけで体のトラブルを予防出来ますし、大きな危険因子も劇的に減少していきます。
実際に、太っている人たちが体重の約7.5%を減量したら、HDLとLDLのコレステロール値や血圧、血糖値の数値が変わり、20%の人が改善したという検証もありますよ。
悪玉脂肪を摂り過ぎだった方は、普段の食事から善玉脂肪を増やしていき、ウェスト周りを細く体重を減らしながら身体への危険因子も減らしていきましょう。

