【小豆】の特効的な利尿作用で、むくみ改善

東アジアが原産の「小豆」ですが、日本に来たのは「2〜8世紀の間」と言われています。
古くから日本でも栽培されていますが、とくに「信仰や宗教との結び付きが多い作物」となっています。
種類は、
●粒の大きい「大納言」
●粒の小さい「普通の小豆」
に分けられていますが、昔から小豆は「おめでたい日」に深く関わってますよね。
その由来は、平安時代から続いているそうで、
「小正月に小豆粥を食べて、邪気を防ぐ」
習わしからが始まりのようです。
ほかにも、お祝い事に赤飯を炊くのは室町時代からの食習慣といわれています。
小豆の主成分は「糖質」と「たんぱく質」ですが、栄養素の面では「ビタミンB1」「カリウム」「食物繊維」を豊富に含んでいるのが特徴です。
ビタミンB1は、「糖質の代謝を促進」し、そして脳へのエネルギーを供給、疲労回復や夏バテ防止などにも働きます。
B1が不足してきますと、
●疲れやすくなる
●集中力の低下する
●むくみやすくなる
●脚気になる
などが出てきます。
カリウムは、「塩分を体外に運び出す」ので、高血圧予防に良いですし、食物繊維は「生活習慣病」や「便秘」の改善にも働いてもくれます。
小豆の外皮にはアクの一種である「サポニン」が含まれているので、「むくみに著効がある」だけでなく、「コレステロール」や「中性脂肪」も低下させてくれます。
ほかにも強い解毒作用もありますので、「二日酔い」にも効果があります。
ですが、この有り難いサポニンを利用するときには、「茹でこぼさない」ようにして用いるのが得策になりますので、調理のときにはご注意を。

