耳鳴り、めまい、難聴などの発作をくり返す【メニエール病】

めまい

 

メニエール病とは「内耳障害」による病気で、耳鳴り•めまい•難聴の発作をくり返す病気です。

 

初期症状としては、

「片側の耳に耳鳴りや耳閉塞感(耳が詰まった感じ)」

で軽い感じで現れる事が多いので、耳の異常が気になり出した頃には、突然のめまいに襲われる様になり、それ以降からは、

●耳鳴り

●めまい

●難聴

などの発作をくり返すようになります。

 

めまいは、自分自身や周囲のものがグルグルと回っているように感じる「回転性のめまい」で、

●吐き気や嘔吐

●頭痛

●肩こり

などをともないます。

 

めまいの発作が激しい時には立ってられず転倒する事もありますが、意識を失うことはなく、個人差はありますがその辛さも数十分から半日ほどで治まるようです。

 

ですが、その後フラフラする感じが数日残ることもあるそうです。

 

また、「感音性難聴」も起こるので低音部や中音部が聞き取りにくくもなりますが、「キーン」とか「ジー」といった高音の耳鳴りを訴える人も少なくないようです。

 

多くの場合、めまいの発生前から耳鳴りが生じ、その音が発作中に大きくなったり、音色が変化したりとしていく感じみたいです。

 

発症からしばらくはめまいの症状も激しいのですが、めまいが落ち着いてくると耳鳴りや難聴の症状は軽くなっていく傾向ですが、発作をくり返すうちに、耳鳴りと難聴が進行していくため聴力も落ちていくそうです。

 

メニエール病の主な原因は「内耳の内リンパ水腫」(むくみ)と言われています。

 

通常、内耳の「三半規管」や「蝸牛」の内外はいずれもリンパ液で満たされていますが、なんらかの原因によって三半規管や蝸牛内部のリンパ液が多くなり、内部の圧力が上がってしまうと「内リンパ水腫」となります。

 

内リンパ水腫を引き起こす原因としては、

●ストレスによる自律神経の乱れ

●ウィルス感染

●なんらかのアレルギー反応

などが関わっていると考えられています。

 

病院ではメニエール病が疑われる時には、利尿作用のある薬剤を使って聴力や前庭機能の変化を調べる検査をし、これで症状が軽減する場合にはメニエール病と診断されるようですね。

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