肺結核は・・・!? | お顔のゆがみや花粉症対策なら【アトラス整体院】

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肺結核は、【結核菌が肺に感染して起きる病気】です。

かつて年間死亡者数が十五万人を超え、戦後にかけて「我が国の死因第一位」だった結核ですが、その後の医学の進歩や栄養状態の改善によって存在自体が忘れ去られつつありました。

ところが最近、「再び猛威を振るいつつある」と危惧されるようになってきました。
(過去に某女性お笑い芸人が感染し、しばらく入院した事もありましたね。)

平成十一年には、当時の厚生省が「結核緊急事態宣言」なるものを発令しました。

現在でも結核が増えている理由の一つとして、【昔、結核菌に感染した高齢者が数十年を経て発病している】というケースが考えられています。

この場合では通常、「例え結核に感染してしまった場合でも、発病する人は多くない」そうです。

それは、「カラダの免疫力によって封じ込めているから」ですが、結核菌は死滅したわけではなく、【肺の中の古い病巣で生き続けて】います。

そして、加齢や人工透析、抗がん剤治療などで「免疫力が低下」して来ると、【封じ込められていた結核菌が活動を再開】していきます。

結核菌は「それだけしぶとい菌」だと言えますね。

もう一つの理由として、「ここ数十年、結核の流行が起きていないため、結核菌に免疫力のない若者が増えている」事も、問題点として挙げられています。

【結核は、ほとんどが空気感染】で拡がるため、咳やくしゃみによる飛沫に含まれる結核菌を吸い込むことにより感染してしまうんです。

また、「密閉した環境での集団感染も原因の一つ」とも言われています。

症状は、【初期の段階では自覚症状があまりなく】、咳や痰、発熱、寝汗、倦怠感などがあるそうです。

結核の治療は服薬が中心で、「三~四種類の薬を同時に数ヶ月服用する事が原則」となります。

大切なのは、【全部の薬を確実に飲むこと】だそうです。

もしも忘れてしまったりすると、「結核菌が耐性化してしまい、薬が効かなくなってしまう」恐れが出てきてしまいます。

菌が耐性化してしまうと、「一度効かなくなってしまった菌は、元には戻らない」というお話ですよ。

 

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