カラスの行水、なんと実は・・・!? | 【足のつり改善なら】アトラス整体院
「入浴したと思ったらすぐに出てくる人」を、昔から【カラスの行水】と呼んでいます。
でも、「実際のカラスの行水」を目にしたことはありますか?
イメージ的には、バシャバシャと水をちょっとだけ浴びて【はい、終了】という感じがしますが、実際はそうではなく、「少し丁寧に時間をかけて、水浴び」をしています。
鳥の羽毛は軽くて丈夫に出来ていますが、とてもデリケートなので、【少しでも手入れを怠ると、すぐにボロボロ】になってしまいます。
そうなると、「飛翔能力だけでなく保温性も落ちてしまう」ので、生死に関わってしまいます。
そのため、【鳥は、水や砂を浴びて羽の汚れを落とすメンテナンスを欠かせない】のです。
繊細で傷つきやすい羽毛には、「脂がついているので、ホコリなどの汚れが付きやすいもの」ですから、水を浴びて羽毛を清潔に保たなければ、防水や保湿性能に悪い影響を与えてしまい、死に結びついてしまいます。
また、鳥の種類によっても【水浴びの仕方は、様々】です。
海外に棲むカモメ類は、午後遅くなると、まるで「お風呂屋に行くように、近くの淡水の湖などに水浴び」に行きます。
これは、【海水の塩分を洗い流すために行っている行動】と考えられています。
ツバメは、川や池の水面ギリギリを滑空しながら、「ときどき水に体を接触させて、水を浴びる」という、【アクロバティックな入浴法】をします。
シジュウカラやホオジロなどの小鳥やハト類などは、「足の届く浅い水に入って、バシャバシャと体を震わせながら入浴」します。
飛び込みが得意な鳥では、【水浴びも、飛び込み型】になっています。
水浴びが終わったあとは、「じっくりと丹念に時間をかけながら、くちばしを使いながら羽を丁寧に整えながら汚れを落とす」ことで、本来の性能を維持することが出来るようです。
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