日本人の肝臓がんは、ほとんどウィルスの感染が!? | お顔のゆがみや花粉症対策なら【アトラス整体院】
肝臓がんは、「肝臓に悪性腫瘍が発生する病気」ですが、
日本人の肝臓がんのほとんどは、【ウイルスの感染から来ている】
と言われています。
ちなみに、肝炎ウイルスに感染後、「慢性肝炎」、「肝硬変」を経て、【30年くらい時間をかけて発症】するそうです。
よく肝臓は、「沈黙の臓器」と呼ばれています。
それは、【痛みを感じる神経がほとんどない】からなのですが、逆を言えば、かなり悪くなってもほとんど痛みを感じません。
肝臓がんで自覚症状が出た頃には、「手遅れになっている場合も多く、治療をより難しいもの」にしています。
肝臓がんには、
肝臓自体から発症する【原発性肝臓がん】と、
他の臓器にできたがんが転移してくる【転移性肝臓がん】
の2種類があります。
原発性肝臓がんは、
肝細胞からできる「肝細胞がん」と、
肝臓の中の胆管細胞からできる「胆管細胞がん」
の2つに分けられますが、【肝細胞がんが大部分を占めています】。
ですので、一般的に肝臓がんと言うと、肝細胞がんのことを表しているようです。
肝細胞がんは、肝炎ウイルスに感染後、
慢性肝炎、
肝硬変を経て、
30年くらいの時間をかけて発症するパターンが多いのです。
日本では、
肝臓がんの患者さんの20%がB型肝炎ウイルス、
70%がC型肝炎ウイルスに感染していて、
約80%は肝硬変が合併する
と言われています。
逆を言えば、「正常な肝臓には、肝臓がんが発生することは少ない」とも言えます。
症状は、進行すると、
全身の倦怠感、
右上腹部のしこりや痛み、
腹水や黄疸、
体重の減少など
が起きますが、初期の段階では、ほとんど自覚症状がありません。
治療は一般に、【肝機能が正常に近い場合は、腫瘍部分を摘出する手術】が行われます。
また、「肝機能に障害がある場合」は、
エタノールをがんの部分へ注射したり、
肝動脈に抗がん剤を注入したり、
などの内科的局所療法が行われます。
また、【生体肝移植】も行われるようになっています。
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