皮膚がんって!?
ひと昔まえ昭和の時代には「小麦色に日焼けをしていた芸能人」が、スキンケアのCMに出演しているのを目にするようにもなりました。
昔は、肌を焼いた方が「健康的」&「魅力的」と思われていた時代でもありましたので、今とは大違いなのを痛烈に実感しています。。
現在では考え方や見方が180度変わってしまい、紫外線がお肌の大敵と言われてます。
(「お肌のシミから~皮膚がんまで」というお話です。)
そこで、皮膚がんについての、簡単なレポートをしてみようと思います。
皮膚がんの多くは、「皮膚のいちばん表面にある表皮という部分」に発生します。
表皮はいくつかの細胞組織で構成される薄い組織で、外側から
「角化層」、「透明層」、「顆粒細胞層」、「有棘細胞層」、「基底細胞層」
の5つに分かれており、基底細胞層には【メラニン細胞と呼ばれる色素細胞】があります。
基底細胞層にできる基底細胞がんは、全体の3分の1を占める日本で最も多い皮膚がんで、【転移が珍しい悪性度の低いがん】です。
また、有棘細胞層からできる有棘細胞がんは転移する事もあり、「やや悪性度の高いがんで、手術や放射線で治療」します。
この2つは、日焼けする部位に発生しやすく、「高齢者の方に多くみられる、がん」になるそうです。
悪性黒色腫(メラノーマ)は、早期から転移しやすく、「悪性度が最も高い皮膚がん」で、見えにくい足の裏に発症しますので、発見が遅れがちになります。
早期発見が鍵になりますので、お風呂などで確認して下さいね。
簡単なセルフチェックですので、ご参考に。
①.足の裏にホクロができた
②.皮膚が盛り上がり、疼痛がある
③.頭や顔に黒くて小さな「おでき」ができた
以上の3点です。
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