「うがい」と「手洗い」で、感染予防を!?

ハンドソープ

 

「うがい」と「手洗い」が、昔からインフルエンザの予防には有効と言われています。

その理由は、ウイルスの周りにある【H】や【N】の「ギザギザ状の突起には、脂肪分があるから」なんです。

実はこの脂肪分、「石けんを使って手を洗うと、ギザギザが溶けて無くなります」。

それはつまり、ウイルスとしては「感染力が無くなる」ということになるのです。

インフルエンザウイルスは、このギザギザ突起の【H】の部分が、「私たちの体内の細胞に侵入するとき」に働き、【N】の部分が、「細胞の中から飛び出すとき」に働きます。

ですから石けんを使ってきちんと手洗いをし、感染力を弱めることが重要になります。

また、インフルエンザのウイルスは、「くしゃみ」をしたり、「咳」をしたりで体外へと飛び出していきます。

その時ですが大抵の人は手を口にもっていきますから、「その段階で手がウイルスに汚染されてしまう」という悪循環が生じてしまいます。。

そして、「その手で触ったものにウイルスが付着し、次にその場所を触った別の人の手へと感染する」という感染被害が拡大していくのです。

ですから、外から帰ってきたら「まずは石けんで手を洗う」ことで、ウイルスを落とすことが出来るのです。

さらにこの時、お顔も洗うと良いそうですよ。

なぜなら、知らず知らずのうちに「私たちは口の周りを手で触ったりしている」からです。

もちろん、うがいも大切になります。

ですが、うがいは回数をこなせば効果があがるというわけでもなく、2回ないし3回きちんとやれば、あとは必要ないのだそうです。

それは、何度やっても「水やうがい薬が当たる場所は、限られている」からです。

ですから、2回のうがいで取れなかったものが5回、6回やれば取れるということはないそうですよ。

 

 

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