関節リウマチに、なりやすい人は!? | 【足のつり改善なら】アトラス整体院 

働き盛りの女性

 

リウマチの有病率は「0.5~1%」とされています。

日本以外の諸外国でも【だいたい1%前後】になるようで、とくに「どこか特定の地域で、多く発生しているわけではない」そうです。

性別でみると、わが国では人口千人に対して【女性5.4人】、【男性1.1人】と報告されています。

この数字をみても、女性に多く起こりやすいことが分かりますね。

年齢の面からみると、30~60歳代にこの病気がおこりやすいようです。
(関節リウマチは、「30~40歳代の働き盛りの女性」に多く現れるとも言われています。)

家族内でリウマチが発症するという例もありますが、一般には「それほど強い遺伝性はない」と考えられています。
ただし、【HLA-DR4】という遺伝子を持つ人は、「持っていない人よりも、4~5倍リウマチにかかりやすくなる」ともいわれています。

DR4というたんぱく質で作られた「HLA」(白血球の型を示すたんぱく質の一種で、マクロファージの表面に存在し、リンパ球に情報を伝える。A、B、C、DR、DQ、DPの6種類がある。)は、健康な人の40%でも確認されています。

「出産をきっかけに発症する」こともありますが、「けが」や「強い精神的ストレス」も、きっかけになっているようです。

リウマチは、その発症の仕方から

①緩徐発症型
②急性発症型
③中間型 

の3つに分類されます。

①の「緩徐発症型」は、リウマチ全体の約70%を占め、
②の「急性発症型」は、全体の10%を、
そして残りの約20%が③の「中間型」

になります。

急性発症型は、何らかの誘因(外傷、ストレス)などをきっかけに発症することが多く、関節症状も激しいという特徴があります。

中間型では、発症して数週間前後にいろいろな症状が出そろうという特徴もあります。

リウマチの経過も千差万別で、経過の面からみて

①単周期型
②多周期寛解型
③多周期増悪型
④進行増悪型

の4つに大別されています。

①の単周期型は、リウマチの症状が急激におこりますが、治療に反応してよくなってしまうもので、全体の約20%程度の割合を示します。

②の多周期寛解型は、何度か悪くなったり、よくなったりを繰り返しますが、最終的には治療に反応してリウマチの勢いは下火へと向かいます。
こちらは、全体の約40%程度の割合をしめています。

③の多周期増悪型は、完全には治療に反応せず、長い経過の間に徐々に悪化していきます。
こちらは、約30%程度を占めています。

④の進行増悪型では、現在行われている治療には、全く反応せずにどんどん悪くなってしまうタイプです。
全体の約10%前後を占めていますが、今後の治療法の進歩によって比率が変わる可能性は大きいと考えられています。

 

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