ぎっくり腰の予防法って…!?
残念なことに、ギックリ腰の原因にもつながる自分の「椎間板のひび割れ具合」が、どれくらいなのかは、日常では知りようがありません。
ギックリ腰の予防法としては、まず【腰に負担をかけないことが重要】になります。
「負担をかけない」ということを意識するためには、どんな姿勢が腰に影響するのかを知らなければなりません。
まずは、【腰の筋肉が一番ラクな状態は、あお向けで寝ている時】で、これを『1』とします。
「ふつうに立っている姿勢」で、『1.4』、
【あぐらをかいている状態】で『2.2』、
さらに、「くしゃみをしたとき」には『2.4』と、
けっこう大きな負担となっているのが分かります。
そして、意外に高いのが【前屈の姿勢】のときで、なんと『4.0』もあるのです。
普段からよくする姿勢ですので、どうすれば良いのでしょうか?
若いかたはそれほど気にする必要はありませんが、20歳を超えたら少しずつ「不意」の動きに注意して下さい。
「不意」を「不意」でなくし「意識する」ためにも、『どっこいしょ』などのかけ声を使いましょう。
(意外と有効な手段となっています。)
くしゃみをするときも、【テーブルなどに手をつくだけでもかなり腰の負担は軽くなります】。
前屈み姿勢でも、
洗顔をするときにはイスなどに座る、
くつ下をはくときには、座ってはく、
台所作業のときには、片足を踏み台にのせて作業をする、
などで、前屈み姿勢による腰の負担が大幅に変わります。
ちなみに、「肥満はそれだけでも腰に負担が掛かります」ので、負担の数値は変わってしまいます。
後、【喫煙によるタバコの煙】が「椎間板に悪影響を与える」ことも、最近の調べで判明しました。
4本足で歩く動物の脊椎には、内臓の重さだけしか掛かりませんので負担も少ないはずですが、直立二足歩行をする人間では、【立っているだけで足以外の重量がすべて腰に掛かる】わけですから、腰が痛くなるのは必然なのかもしれませんね。
===========================
【一宮市・稲沢市の整体】マッサージ師も通院するアトラス整体院
〒491-0859
一宮市本町3-5-6 本町ビル2F
JR東海道本線尾張一宮駅から徒歩5分
一宮市役所そば、南側の信号角地のビルにあります。
TEL 0586-73-1919
「ホームページを見て・・・」とお電話下さい。
定休日 毎週日曜日
予約優先制
営業時間
月~金曜日:9:30~20:30
土曜・祝日:9:30~20:00
フェイスブックページ→https://www.facebook.com/138rakuraku
口コミサイト→http://www.ekiten.jp/shop_878884/
過去のブログ一覧→https://138rakuraku.com/blog/
===========================