えっ!?腰痛改善の本なのに、小説仕立てなの? | 【お顔のゆがみや花粉症対策なら】アトラス整体院
先月、中部地方でも大雪が降った日、東京で行われた腰痛についての学会へ行ってきました。
そちらに参加した時に勧められたので、この「人生を変える幸せの腰痛学校」を購入し、帰りの新幹線の車内から読み始めました。
購入する際にも話題となっていましたが、多くの腰痛について書かれている著書とは
「大きくかけ離れた本である」
という事が本を開いた瞬間から実感出来ました。
まずは本の帯に書かれてある「読んで治す」という文字が目に飛び込んできます。
今までの腰痛本だと
「やれ、この体操をしましょう」
「こういう行動は避けましょう」
といったイラスト付きの指南書的な本を連想してしまいますが、こちらの本では【良い意味で期待を裏切られました】。
だって、腰痛改善のための小説なんですから。
ですが、一般の人でも読み易いように、「小難しい医療用語や専門用語」が登場しないので、読んでいる頭の中に「す~っと」文章が浸透してきます。
(小学生の息子さんを最初の読者に選ばれたというのも、頷けました^^)
本の中身についてあんまり詳しく書いてしまうと、著者である伊藤かよこ先生から怒られそうなので内容は割愛させて頂きますが、
「酷い腰痛に悩まされ、日常生活が困難になっていた腰痛難民の6名が、病院のとあるプログラムに参加した事によって酷かった腰痛から卒業する」
までが描かれている、物語です。
(もちろん、主人公のシンデレラ・ストーリーも)
実際に腰痛難民であった著者の実体験が根幹を為しているので、酷い腰痛からの脱却過程の信憑性も本人を見ているととっても増しました。
(とても3回も入院したり、手術もしても駄目だった腰痛患者とは思えないほどの溌剌とした方でした。)
主人公である女性からの目線で物語は進んでいき、文中よく登場する「主人公の心の声」は読んでいるこちら側も思わず「そうそう」と賛同してしまう場面が多かったです。
「読んで治す」というと、何となく眉唾的な感じを受けてしまいますけど、読書中には色々と「痛みについての脳のメカニズム」や「カラダに対しての自分の考え方」が、だんだんと変わって行くのが自分でも分かりました。
それにしても、本の最初にある前書きが、著者本人ではなくこの本の編集者であったという事が、読み始めた時はインパクトが強かったですね~。
(個人的に、「あとがきでしょう」と一人ツッコミをしてしまいました。)
もしも酷い腰痛で悩まれているのでしたら、一度この「人生を変える幸せの腰痛学校」を手にとって見て下さい。
【「考え方」や「捉え方」を少し変えてみるだけで、かなりの変化がカラダに現れる】と思える良書だと、私も実感しております。
Ps.世の中から腰痛を無くすためにも、ドラマ化する事を踏まえて書かれた本なので、登場人物の設定も色々と凝っていて読んでてとっても面白かったですよ(^^)
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